精力アップ効果のある食べ物について興味のある人は多いと思いますが、その中で注目されているのが牡蠣になります。
牡蠣は「海のミルク」とも呼ばれているくらい栄養が豊富な食べ物になっており、食べると精力アップするといわれているくらいの食べ物になります。
私も個人的には牡蠣が好きなので好んで食べています。
美味しいし精力アップ効果があるので、性欲が衰えていると感じているなら積極的に摂取するのも良いのではないでしょうか。
そもそも牡蠣はどのような栄養成分によって精力アップ効果が期待できるのでしょうか?
目次
牡蠣は亜鉛が多く含まれている
牡蠣には亜鉛が多く含まれている食材で、それによって精力アップ効果が期待されています。
牡蠣に含まれている亜鉛の含有量は100g当たり約150mgくらいとされており、食材はトップと言ってもいいくらいの含有量になります。
亜鉛には男性ホルモンを生成する働きがあり、また精子を作る材料としても利用されています。
他にも亜鉛には損傷を受けた細胞を改善する効果もあり非常に大きな効果を発揮してくれます。
近年はファストフードや外食、弁当などの食事が普通になってきており、亜鉛が不足している若い男性も多いです。
そのためもし、まだ20代や30代で勃起しないと悩んでるなら亜鉛が不足している可能性も考えられます。
ちなみに一日に必要な亜鉛の量を得るためには牡蠣5個くらい食べれば十分です。
あまり多く食べ過ぎるとお腹を下す可能性があるので、あまり多量に摂取し過ぎないことが大事になってきます。
牡蠣に含まれるタウリンも精力アップに重要
牡蠣を聞くと亜鉛が豊富というイメージがある人も多いですが、牡蠣は亜鉛だけでなくタウリンという栄養素も豊富なんですよね。
タウリンには血液をサラサラにしてくれるという効果が期待できます。
具体的には血液中に含まれているコレステロールを減らしてくれるという効果があり、ドロドロ血液で、血液の流れが悪いという人には最適な栄養素です。
血液の流れが悪くなるとそれだけペニスの海綿体に流れる血液の量が少なくなってしまって勃起しにくいようになってしまうので注意が必要です。
海綿体に血液がしっかりと流れていかないと勃起しにくくなるのはもちろんですが、途中で中折れしてしまう原因にも繋がってくるので、血液の流れは非常に大事です。
普段から血液ドロドロのコレステロールが多い食事をしているならタウンが多く含まれている牡蠣を積極的に摂取するといいかもしれないですね。
牡蠣には精力剤の成分になっているアルギニンも含まれている
牡蠣には亜鉛はもちろんですが、他にもタウリン、さらにはアルギニンも含まれています。
アルギニンは精力剤はもちろんですが、エナジードリンクなどにも含まれている精力アップに効果的な栄養素になります。
アルギニンにも血液の流れを良くする効果が期待でききます。
具体的には血管を広げて血栓を予防したりする効果を期待できます。
まあ、牡蠣の主力栄養素は亜鉛なので、アルギニンの含有量はそこまで多いとはいいませんが、タウリンと相乗効果を期待できるので、血液の流れがスムーズになります。
他にも牡蠣には色々な栄養素が豊富に含まれているので、積極的に摂取するといいのではないでしょうか。
精力アップに効果的な牡蠣料理とは
牡蠣を食べる際にはしっかりと調理することが大事です。
新鮮な牡蠣は生で食べる場合もありますが、ノロウィルスを持っていることでも有名なので、加熱して食べるのが前提だと思っていいと思います。
牡蠣を使った料理は色々あるので、自分なりに最適だと思った食べ方で食べてみてはどうでしょうか。
私の場合には「牡蠣のガーリックソテー」がオススメです。
作り方は簡単で牡蠣とニンニクをオリーブオイルでソテーするというシンプルな料理です。
牡蠣に精力アップ効果があるのはもちろんですが、ニンニクにも精力アップ効果が期待できるので精力アップに最適な料理だと思います。
精力アップに効果的な栄養素を知ろう!
精力アップ効果のある栄養素は亜鉛や、タウリン、アルギニンだけではないんですよね。
他にも色々な栄養素があります。
精力アップは精力剤に頼るだけでなく、しっかりと普段の食生活から気をつけるようにするといいです。
また牡蠣の場合には旬の食材ということもあり、年間を通して食べていけるかという問題もあります。
牡蠣が優秀な精力アップの食材だとしても、それだけに頼って精力アップはできないということです。
そのためできるだけ幅広い食材を利用して、精力アップに効果的な食材を料理に混ぜて食べていく必要があります。
そのためにもある程度、どのような栄養素が精力アップに効果的なのか知っておくといいです。
下記で精力アップに効果的な栄養素をまとめたので参考にしてください。