勃起を長時間持続させたいと思うのは、中折れで悩んでいる人からすると非常に重要なことで、何とか勃起時間を長くさせたいと思っている人は多いです。
妊活でも勃起持続時間は重要で、早漏の人なら勃起持続時間が短くても射精することができるかもしれないですが、遅漏の人は勃起持続時間が短いと、なかなか射精までたどり着くことができなくて苦労します。
また勃起持続時間によっては相手女性を満足させることができずに、悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そもそも日本人の平均的な勃起持続時間ってどれくらいなのでしょうか?
目次
日本人の平均的な勃起持続時間とは
日本人の平均的な勃起持続時間は色々なデータがありますが、総合すると大体、挿入から射精まで8分から10分程度という人が多いようです。
あくまでも勃起から射精までの時間なので、前戯などの時間を入れると、実際の勃起時間はもう少し長いかもしれないです。
ただ挿入から射精までの時間が大体10分程度が平均なので、そこまで勃起で長時間持たせるという必要はないように感じます。
何となくAVを見ていると、男優さんが1時間くらい勃起を持続させているような感じがするので、一般人でも30分以上は勃起持続時間が必要だと感じている人がいるようです。
しかし実際に平均時間を見ると、そこまで長時間の勃起持続時間が必要ないということがわかります。
むしろ勃起持続時間が長時間になると危険な場合があります。
勃起が長時間続くと危険な場合がある
勃起持続時間は日本人の場合だと挿入から射精まで約10分程度なので、前戯を入れたとしてもそこまで長くないことはわかると思います。
そのため勃起持続時間についてはある程度の限度というものがあるんですよね。
普通の人は1時間くらい勃起し続けるというこは考えにくく、それ以上の時間勃起し続けていたら体に異常をきたす可能性があります。
「普通の人は1時間以上勃起し続けないなら問題ないのでは?」と思う人もいますが、医薬品の精力剤を使って勃起させているような場合は話が違いますよね。
医薬品の精力剤を使って、ある意味で強制的に勃起させているような状況だと、薬が効いている時間によっては、勃起時間が長時間に及ぶ可能性があるということです。
では長時間ペニスが勃起し続けるとどうなるのでしょうか?
勃起時間が長すぎるとペニスが壊死する?
長時間のペニス勃起が危険ということを説明する前に、そもそもペニスがどのように勃起するのかという仕組みを知っておく必要があります。
勃起はスポンジ状の海綿体に血液が流れ込むことによってペニスは堅くなり勃起するようになります。
そして勃起した際に海綿体の静脈が圧迫されることで、静脈が塞がり、そのことによって血液が逃げないようになり、そのことによって勃起を維持することができます。
つまり勃起を維持するためにはペニスの血液の流れを海綿体に留める必要があるということなんですよね。
しかし血液が長時間止まるとどうなりますか?
血液は酸素や栄養を流すためのもので、それが勃起によって長時間止まってしまうと細胞に酸素や栄養が送られずに壊死してしまう可能性があるということです。
単純に勃起持続時間が長い方がいいと思っている方は、勃起時間が長すぎるとこのようなデメリットがあるということを知っておくといいです。
勃起を長時間維持する方法とは
長時間勃起を維持するためにはいくつかの方法があります。
勃起を長時間維持するためには精力アップが必要になってくるので、勃起を持続して中折れを防止するということは精力増強とイコールだと考えてもいいと思います。
具体的には下記の3つの方法だ大事になってきなってきます。
筋力アップをしてテストステロンを増やす
勃起力を持続して精力アップをするために大事なのは筋力アップです。
実際にムキムキで精力がなさそうな人ってみたことがありますか?
精力の象徴のようなAV男優は筋肉質な人が多いということからも筋力が大事だということは納得できると思います。
筋力量を増やすとそれだけ男性ホルモンのテストステロンが分泌されるようになります。
テストステロンの95%くらいは睾丸から作られるので、テストステロンの分泌を促進するということは睾丸の働きを促進するということにも繋がります。
睾丸の働きを良くすれば、それだけ精子が作られやすい環境にも繋がり精力アップに繋がるということです。
生活習慣を整える
精力アップして勃起継続時間を維持すために普段の生活環境もしっかりと整えることが大事になってきまます。
勃起を長時間維持するためには健康な体と、その精力を維持するだけの栄養がしっかりとあることが大事になります。
栄養バランスが崩れていて、亜鉛などの栄養素が不足してたら精子を作る材料が不足して精力減退につながります。
また普段から睡眠不足の場合だと、テストステロンが不足します。テストステロンは寝ている間に作られるので、普段から睡眠時間が短いと精力が衰えていく原因になってしまいます。
精力剤を利用する
勃起力を長時間維持するために一番効率がいいのが精力剤を利用するということです。
ただこの場合の精力剤は医薬品ではない精力剤のことです。具体的にはバイアグラなどが医薬品の精力剤に分類されます。
医薬品の精力剤は短期的に勃起を強烈に促すことができますが、効果がありすぎると勃起が収まらずに、長時間の勃起によってペニスが壊死する可能性があるということは上記でも説明しています。それ以外にも医薬品の精力剤は色々な副作用があるのでおすすめできないです。
そのため精力剤を利用する場合には、医薬品ではない一般の精力剤になります。
一般の精力剤には単時間で強烈に勃起することはないですが、勃起や筋力アップ、健康に必要で不足しがちな栄養素をかなり多く配合されており、数ヶ月利用することによって勃起しやすい体を作りを助けてくれます。
医薬品による精力剤の副作用を考えると、長い目で見た場合に一般の精力剤でしっかりと精力アップしていくことが大事だと思います。
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