ムイラプアマはアマゾンの熱帯雨林に原生するボロボロノキ科の薬草になります。
キンモクセイのような香りがあるのが特徴で、アマゾンの現地などでは樹皮を胃腸を強くするお茶として利用し、樹皮や根っこから取れたエキスをマッサージ薬や入浴剤などにして利用されたりしています。
このようにアマゾンでは生活に密着したハーブとして愛用されており、色々な効果があることもわかっています。
アマゾンでは昔から精力をアップする効果がある木だといわれているくらいのハーブなので、精力増強や滋養強壮にも繋がってきます。
アマゾンでは生活で手軽に利用されているハーブですが、イギリスやドイツ、フランスなどでは医薬品としても使われているハーブです。
ムイラプアマにはED改善や性欲精力増強効果がある
ムイラプアマはアマゾンで昔から性欲精力増強のために利用されているハーブで、媚薬や滋養強壮効果などのためにも利用されているので、精力減退などで悩んでいるなら利用する価値はじゅうぶんにあります。
ムイラプアマには成分として固有の「ムイラプアミン」という成分が入っており、他にも「フォルバフェーネ」や「脂肪酸エステル」など「ムイラプアミン」と組み合わされることによってEDを解消してくれる効果を発揮する成分が入っています。
またムイラプアマは自律神経やストレスなどによるED改善に効果があるとされており、実際にフランスでの研究結果では、半数以上の被験者が性欲増加と勃起能力向上ということが報告されているみたいです。
こうした効果が実証されているので、イギリスなどでEDの治療薬でムイラプアマが使われている背景があります。媚薬効果もあるので女性にも効果的です。
こういった実験結果で効果が立証されているということはかなり信憑性がありますよね。ムイラプアマが人気なのも納得だと思います。
ムイラプアマのその他の効果効能
ムイラプアマは性欲と精力増強に効果がありますが、それ以外にも色々な効果を期待することが可能です。
ムイラプアマは根っこ部分が日本では医薬成分として利用されているので、精力剤などでは樹皮部分が利用されている場合が多いです。
ムイラプアマは他にもリウマチや赤痢、生理痛、PMS(月経前症候群)、消化機能改善、うつ病、中枢神経障害、胃腸や心臓の不調などにも効果があるとされています。
さらに美容面ではアンチエイジング効果もあるとされています。
血流増加効果がある
ムイラプアマは血流を促進してペニスの海綿体などへの血液の流れを良くするので、それだけ勃起や中折れなどのペニスについての悩みに良い効果を期待することができます。また血液の流れが良くなると身体にも色々な良い効果を得ることができます。
ムイラプアマの副作用とは
ムイラプアマにはこれといった副作用はないようです。よく精力剤などのサプリメントで利用されているような場合なら気にする必要はないと思います。
とは言っても根っこ部分は医薬品として利用されているくらいなので、あまり過剰に摂取するのはよくないと思います。
また「クマリン」と呼ばれている有機化合物の成分は肝毒性があると言われているので、あまり大量に摂取すると肝に障害が発生する可能性もあります。
ただ「クマリン」に抗酸化作用によってアンチエイジング効果もあるので、悪い面だけでなく良い面もあるということを知っておきましょう。
何にしても過剰摂取しないことを心がければ問題はないです。